昔話を読み終わったあと、子どもから思いがけない感想が返ってくることがあります。
「どうしてこうしたのかな?」
「自分だったらどうする?」
そんな会話を楽しめるのも、昔話の面白さのひとつです。
今回は、読み終わったあとに親子で話してみたい昔話を5つ紹介します。
1.わらしべ長者
貧しい若者が、一本のわらしべを持って旅に出るお話です。
人との出会いを重ねるたびに、わらしべは少しずつ別のものへ変わっていきます。
「最初のわらしべをもらったらどうする?」など、子どもと想像を広げながら楽しめる昔話です。
2.北風と太陽
北風と太陽が、旅人の上着を脱がせる勝負をするお話です。
力いっぱい風を吹かせる北風と、暖かく照らす太陽。
同じ目的でも、やり方によって結果が変わるところが印象的です。
「本当の強さって何だろう?」と話してみるのも面白いですね。
3.赤ずきん
おばあさんの家へ向かう途中、赤ずきんは森でおおかみに出会います。
よく知られているお話ですが、改めて読んでみると、子どもと話せる場面がたくさんあります。
「赤ずきんだったらどうすればよかったかな?」と一緒に考えてみるのもおすすめです。
4.長靴をはいたねこ
父親から一匹のねこを受け継いだ末っ子と、知恵のあるねこのお話です。
一見すると何の役にも立たなそうな一匹のねこが、知恵を働かせて主人のために行動していきます。
「自分の得意なことって何だろう?」と話すきっかけにもなるお話です。
5.へっこき嫁さま
とても強いおならをするお嫁さんが登場する、ユーモアたっぷりの昔話です。
本人はその力を恥ずかしがっていますが、やがて思わぬところで役に立ちます。
笑って楽しみながら、「苦手だと思っていることも見方を変えたらどうなる?」と考えられる一話です。
読み終わったあとも昔話を楽しもう
昔話に、ひとつだけの正解があるわけではありません。
「誰が好きだった?」
「自分だったらどうする?」
「どうしてこんなことをしたと思う?」
読み終わったあとに少し話してみるだけでも、子どもならではの面白い考えが聞けるかもしれません。
気になるお話があったら、ぜひ親子で読んでみてください。


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