日本の昔話

昔話

山の背くらべ|世界の名作・昔話(日本の昔話・伝説)

あらすじむかしむかし、日本の山々がまだ今とは少し違った姿をしていたころのお話です。山たちはそれぞれ、自分の高さに自信を持っていました。「あの山より、わたしのほうが高い。」「いやいや、一番高いのはわたしだ。」そんなことを言いながら、山々はたび...
日本の昔話

梅津の長者(うめづのちょうじゃ)|世界の名作・昔話(日本の昔話)

あらすじむかし、京都の梅津というところに、貧しい夫婦が暮らしていました。二人は決して豊かではありませんでしたが、毎日一生懸命に働き、支え合いながら暮らしていました。ある晩、夫が不思議な夢を見ます。夢の中で告げられたのは、これからの幸せにつな...
あ行

汗かき地蔵さま(あせかきじぞうさま)|世界の名作・昔話(日本の昔話)

あらすじむかし、ある村に、小さなお地蔵さまがまつられていました。村人たちは毎日のようにお地蔵さまの前を通り、手を合わせて暮らしていました。ところがある朝、一人の村人がお地蔵さまを見ると、その体に水のようなものが浮かんでいます。まるで、人間が...
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天人の嫁さま(てんにんのよめさま)|世界の名作・昔話(日本の民話)

あらすじむかし、山奥で暮らす一人の男がいました。ある日、男が山の近くの水辺へ行くと、天から舞い降りてきた美しい天人たちが水浴びをしていました。男はその中の一人が脱いでいた羽衣を見つけ、こっそり隠してしまいます。羽衣がなければ、天人は空へ帰る...
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ちょうふく山の山んば|世界の名作・昔話(日本の昔話)

あらすじむかし、ちょうふく山という高い山がありました。その山には、恐ろしい山んばが住んでいると言われ、村人たちは山へ入るたびに気をつけていました。子どもたちも、「山んばに会うから、山へ一人で行ってはいけない」と言い聞かされていました。ところ...
あ行

あまんじゃくの星とり|世界の名作・昔話(日本の昔話)

あらすじむかし、山の中に、いたずら好きのあまんじゃくが住んでいました。ある夜、あまんじゃくが空を見上げると、そこには数えきれないほどの星が輝いていました。その美しさに見とれたあまんじゃくは、「この星を全部、自分のものにしたい。」と考えます。...
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龍の淵(りゅうのふち)|世界の名作・昔話(日本の昔話)

あらすじむかし、山で働きながら暮らしている兄弟がいました。ある日、兄は山奥にある深い淵の底に、とても質のよい漆がたまっていることを見つけます。「これを売れば、大金になる。」そう考えた兄は、漆のことを弟には教えず、自分だけのものにしようとしま...
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養老の滝(ようろうのたき)|世界の名作・昔話(日本の伝説)

あらすじむかし、山奥の小さな家に、年老いて病気になった父親と、その父を大切にする息子が暮らしていました。息子は毎日働きながら父親の世話をしていましたが、暮らしは決して豊かではありませんでした。ある日、父親が「もう一度、おいしいお酒を飲みたい...
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初夢長者(はつゆめちょうじゃ)|世界の名作・昔話(日本の昔話)

あらすじむかしむかし、あるところに、初夢をとても大切にしている長者がいました。新しい年を迎えると、長者は家で働く者たちを集め、どんな初夢を見たのか一人ずつ聞いていきます。みんなが楽しそうに夢を話す中、一人の小僧だけは、なぜか自分の夢を話そう...
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牛若丸(うしわかまる)|世界の名作・昔話(日本の伝説)

あらすじむかし、京都に牛若丸という少年が暮らしていました。牛若丸はまだ若く、体も小柄でしたが、武芸の修行を重ね、剣の腕と身軽さに優れていました。一方、京都の五条橋には、通りかかる武者たちに勝負を挑み、刀を集めている武蔵坊弁慶という大男がいま...