た行

昔話

天人の嫁さま(てんにんのよめさま)|世界の名作・昔話(日本の民話)

あらすじむかし、山奥で暮らす一人の男がいました。ある日、男が山の近くの水辺へ行くと、天から舞い降りてきた美しい天人たちが水浴びをしていました。男はその中の一人が脱いでいた羽衣を見つけ、こっそり隠してしまいます。羽衣がなければ、天人は空へ帰る...
日本の昔話

ちょうふく山の山んば|世界の名作・昔話(日本の昔話)

あらすじむかし、ちょうふく山という高い山がありました。その山には、恐ろしい山んばが住んでいると言われ、村人たちは山へ入るたびに気をつけていました。子どもたちも、「山んばに会うから、山へ一人で行ってはいけない」と言い聞かされていました。ところ...
昔話

鳥呑みじいさん(とりのみじいさん)

あらすじむかしむかし、ある村に、貧しいながらも心優しいおじいさんが住んでいました。ある日、おじいさんは山道で傷ついた一羽の小鳥を見つけ、家へ連れ帰って大切に世話をします。元気になった小鳥が山へ帰っていったその夜、おじいさんの夢に山の神様が現...
昔話

豆腐小僧(とうふこぞう)

あらすじむかしむかし、山や森には、さまざまな妖怪が住んでいると信じられていました。ある夜、山道を旅していた庄助は、暗闇の中から近づいてくる不思議な足音を耳にします。ぽん。ぽん。振り返ると、そこに立っていたのは、大きな笠をかぶり、お盆に白い豆...
昔話

天狗の隠れみの(てんぐのかくれみの)

あらすじむかしむかし、山のふもとの村に、いたずら好きの太郎という少年が住んでいました。ある日、太郎は山に住む天狗が「隠れみの」という不思議な宝物を持っているという話を耳にします。そのみのを身につけると、誰からも姿が見えなくなるというのです。...
昔話

天狗のうちわ(てんぐのうちわ)

あらすじむかしむかし、山のふもとの村に、太郎という少し怠け者の若者が住んでいました。ある日、薪を拾いに山へ入った太郎は、森の奥で一人の天狗に出会います。困っていた天狗を助けたお礼にもらったのは、一枚の不思議なうちわ。そのうちわであおぐと、人...
昔話

鶴の恩返し(つるのおんがえし)

あらすじむかしむかし、雪深い山あいの村に、心優しいおじいさんとおばあさんが暮らしていました。ある冬の日、おじいさんは山で罠にかかっていた一羽の鶴を見つけ、助けてあげます。それから数日後、二人の家に一人の娘が訪ねてきました。娘は二人と暮らすよ...
昔話

鶴女房(つるにょうぼう)

あらすじむかしむかし、雪深い山里に、与吉という心優しい若者が一人で暮らしていました。ある雪の日、与吉は傷ついて動けなくなっている一羽の鶴を見つけ、家へ連れ帰って手当てをします。元気になった鶴が空へ帰ってから数日後、吹雪の夜に一人の美しい娘が...
日本の昔話

月のうさぎ(つきのうさぎ)

あらすじむかしむかし、山の奥深くにある森で、うさぎ、きつね、さるの三匹が仲良く暮らしていました。ある日、森にお腹をすかせた年老いた旅人がやって来ます。「何か食べるものを分けてはくれませんか。」旅人の言葉を聞いた三匹は、それぞれ食べ物を探しに...
昔話

知恵くらべ(ちえくらべ)

あらすじむかしむかし、知恵をとても大切にする殿様が治める国がありました。ある日、殿様は「この国には、どれほど知恵のある者がいるのだろう」と考え、国中の人々に難しい問題を出すことにしました。大人たちが頭を抱えるような問題ばかりでしたが、一人の...