昔話には、楽しくて心温まるお話だけでなく、少しゾクッとするようなお話もあります。
鬼や妖怪が現れたり、不思議な出来事が起こったり。
今回は、怖すぎないけれど、ちょっとドキドキする日本の昔話を5つ紹介します。
いつもとは少し違う昔話を読みたいときにどうぞ。
1.羅生門の鬼
都の羅生門に現れる鬼をめぐるお話です。
暗い夜の門と恐ろしい鬼。昔話らしい怪しさがあり、鬼が登場するお話が好きな人にはぴったりです。
「このあとどうなるんだろう」と緊張しながら楽しめる一話です。
2.耳なし芳一
琵琶を弾く芳一のもとに、不思議な客が現れるお話です。
はじめは何が起きているのかわからないまま、少しずつその正体が見えてきます。
静かな怖さが残る、日本の怪談としてよく知られた一話です。
3.おいてけ堀
魚を釣って帰ろうとすると、どこからともなく「置いてけ、置いてけ……」という声が聞こえてきます。
声の正体は何なのか。
短いながらも不気味な雰囲気があり、江戸に伝わる怪談らしいお話を楽しめます。
4.鬼女紅葉
美しい女性・紅葉をめぐる、鬼伝説として伝えられてきたお話です。
華やかな印象とは反対に、物語は次第に怪しく恐ろしい展開へと進んでいきます。
昔話というより、伝説や怪異のお話が好きな人にもおすすめです。
5.泥田坊
田んぼに現れるという、不思議な妖怪「泥田坊」のお話です。
泥の中から姿を現すという見た目からして、ちょっと不気味。
昔の人々の暮らしや田んぼと結びついて生まれた妖怪のお話として楽しめます。
少し怖い昔話を読んでみよう
鬼や妖怪、幽霊、不思議な出来事。
日本には、昔からさまざまな怖い話が伝えられてきました。
今回紹介した5つも、怖さの種類はそれぞれ違います。
気になるお話があったら、その物語をのぞいてみてください。


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