読む時間の目安:約8分
あらすじ
『スイミー』は、レオ・レオニによる絵本作品です。
広い海で暮らす小さな魚スイミーは、仲間を失い、ひとりで海を泳ぐことになります。
さまざまな海の生き物や景色に出会いながら進んでいったスイミーは、やがて新しい仲間たちと出会います。
大きな魚を怖がる仲間たちを見て、スイミーはみんなで一緒に泳ぐ方法を考えます。
小さな魚たちがそれぞれの力を合わせて大きな魚のような姿をつくり、スイミーも自分にできる役割を担います。
小さな魚たちの冒険を通して、仲間と力を合わせる姿が描かれています。
登場人物
スイミー
物語の主人公である小さな魚。
ほかの魚とは異なる特徴を持ち、海でさまざまな経験をしながら、新しい仲間たちと出会います。
小さな魚たち
スイミーが出会う仲間たち。
大きな魚を恐れていますが、スイミーとともにある方法を考えます。
大きな魚
小さな魚たちが海へ出ていくことを怖がるきっかけとなっている存在です。
親子で話したいポイント
- スイミーはどんなことを考えていたのかな?
- 小さな魚たちは、どうやって大きな魚に立ち向かったのかな?
- 自分だったらどんな役割をやってみたい?
- みんなで力を合わせて何かをしたことはある?
保育士向け活用ポイント
『スイミー』は、海の生き物や魚の動きなどから、さまざまな遊びへ発展させやすい作品です。
読み聞かせのあとに大きな紙へみんなで魚を描いたり、一人ひとりが作った魚を集めて一つの作品にしたりすると、物語の世界を造形活動へ広げられます。
また、「自分だったらどんな魚になりたい?」と子どもたちに問いかけ、それぞれ違う色や形の魚を作って楽しむこともできます。
劇遊びでは、海の中を泳ぐ魚や海の生き物の動きを子どもたちと一緒に考えるなど、身体表現にもつなげられます。


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