赤舌(あかした)|世界の名作・昔話(日本の妖怪)

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赤舌(あかした)|世界の名作・昔話(日本の妖怪)

あらすじ

大きな口と、長く赤い舌を持つ妖怪「赤舌」。

水辺に現れる不思議な妖怪として、雨や水にまつわる伝承とともに語られてきました。

本文

むかしむかし、雨の多い村がありました。

雨が降り続くと川の水が増えるため、村人たちはいつも水辺に気をつけて暮らしていました。

ある日のこと。

村で、不思議な噂が広まりました。

「川辺に赤舌が出たぞ」

それを聞いた村人たちは驚きました。

赤舌は大きな口を開け、長く赤い舌を伸ばす妖怪だといいます。

雨の降る中、水辺からじっとこちらを見ていたというのです。

子どもたちは怖がり、川へ近づかなくなりました。

大人たちも、雨の日には川辺を避けるようになりました。

けれど、赤舌の本当の姿を見た者がいたのかどうかは、誰にもわかりません。

ただ、雨が降り続いたあとの川が、とても危険な場所になることは確かです。

それからも赤舌は、水辺に現れる不思議な妖怪として語り継がれていったということです。

おしまい。

登場人物

赤舌
大きな口と、長く赤い舌を持つと伝えられている妖怪。

村人たち
赤舌の噂を聞き、雨の日の水辺を警戒する人々。

教訓

雨の日や水辺では、いつも以上に注意することが大切です。

雨が続いたときには、川や水辺の様子が普段と大きく変わることがあります。

親子で話したいポイント

雨がたくさん降ると、川はどうなるかな?

雨の日に川へ近づくと、どんな危険があるでしょうか。

水辺で遊ぶときには、どんなことに気をつければいいかな?

保育士向け活用ポイント

大雨や水害、水遊びの安全について考えるきっかけとして活用できます。

防災の日や避難訓練の前などに取り上げ、雨が続いたときの川や水辺の危険について話す導入にもつなげられます。

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