た行

昔話

力太郎(ちからたろう)

あらすじむかしむかし、山の近くの小さな村に、子どもに恵まれなかったおじいさんとおばあさんが暮らしていました。二人は毎日仲良く暮らしていましたが、「もし子どもがいたら、もっとにぎやかだろうな」と話していました。ある日、おばあさんが囲炉裏を掃除...
昔話

宝の下駄(たからのげた)

あらすじむかしむかし、山あいの小さな村に、貧しいけれど働き者の若者が、お母さんと二人で暮らしていました。ある雨の日、若者は山道で、鼻緒の切れた古い下駄を見つけます。泥だらけで誰も見向きもしない下駄でしたが、若者は「このまま捨てるのはかわいそ...
昔話

宝くらべ(たからくらべ)

あらすじむかしむかし、緑豊かな国を治める殿様が、家来や村人たちに一つの問いを投げかけました。「おぬしたちにとって、一番の宝とは何だ?」ある者は立派な刀、ある者は金や銀、またある者は広い田畑や丈夫な家だと答えます。そんな中、人混みの後ろにいた...
日本の昔話

たぬきの恩返し(たぬきのおんがえし)

あらすじむかしむかし、山あいの小さな村に、薪を売って暮らす心優しいおじいさんとおばあさんが住んでいました。ある寒い冬の日、おじいさんは山の中で、猟師のわなにかかって苦しんでいる一匹のたぬきを見つけます。「これは痛かっただろう。」かわいそうに...
昔話

たにし長者(たにしちょうじゃ)

あらすじむかしむかし、山に囲まれた小さな村に、仲の良い夫婦が暮らしていました。二人は子どもに恵まれず、村の小さな神社へ通っては、毎日のように「どうか子どもを授けてください」と願っていました。ある晩、夫婦の夢に神様が現れます。「願いは聞き届け...