昔話

日本の昔話

すりばちをかついだきつね

あらすじむかしむかし、山のふもとの森に、いたずら好きで少しおっちょこちょいな一匹のきつねが住んでいました。きつねは変身が得意で、旅人やお坊さんに化けては村人を驚かせるのが大好きでした。そんなある日、きつねは村の家の軒先で、大きなすりばちを見...
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相撲取りと鬼(すもうとりとおに)

あらすじむかしむかし、山と川に囲まれた小さな村に、とても力持ちの若い相撲取りが住んでいました。大人が二人がかりで運ぶような米俵も軽々と持ち上げるほどの力自慢でしたが、若者はその力をひけらかすことはありません。畑仕事を手伝ったり、重い荷物を運...
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炭焼き長者(すみやきちょうじゃ)

あらすじむかしむかし、深い山に囲まれた村に、炭を焼いて暮らしている貧しい若者がいました。若者は毎朝まだ暗いうちから山へ入り、木を切り、炭窯の火を守りながら、来る日も来る日もまじめに働いていました。けれど、どれだけ働いても暮らしは決して楽には...
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すずめのお宿(すずめのおやど)

あらすじむかしむかし、山のふもとの村に、鳥が大好きなおじいさんが住んでいました。おじいさんは毎日、庭にやってくる雀たちにお米を分けてあげていました。ある日、一羽の小さな雀がけがをしているのを見つけ、家へ連れて帰って看病します。元気になった雀...
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正直じいさんと欲張りじいさん(しょうじきじいさんとよくばりじいさん)

あらすじむかしむかし、山と川に囲まれた村に、正直で働き者のおじいさんと、少し欲張りなおじいさんが住んでいました。正直じいさんは、決して裕福ではありませんでしたが、毎日こつこつと畑を耕し、困っている人がいれば進んで手を貸していました。一方の欲...
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十二支のはじまり(じゅうにしのはじまり)

あらすじむかしむかし、まだ人間と動物たちが今よりずっと近くで暮らしていたころのお話です。ある年の暮れ、神さまは動物たちを集めて、こう言いました。「新しい年の最初の日、私のところへ早く来た順に十二番までを、その年を守る動物にしよう。」それを聞...
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塩ふき臼(しおふきうす)

あらすじむかしむかし、海の近くの村に、働き者だけれど貧しい兄と、少し欲張りな弟が住んでいました。兄は毎日まじめに働いていましたが、暮らしは決して楽ではありませんでした。そんなある冬の日、兄は山の奥で困っていた不思議な小人たちを助けます。小人...
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舌切り雀(したきりすずめ)

あらすじむかしむかし、山の近くの村に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日、おじいさんはけがをしていた一羽の雀を見つけ、家へ連れて帰ります。元気になった雀はおじいさんになつきますが、ある日、おばあさんの大切なのりを食べてしまいまし...
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猿蟹合戦(さるかにがっせん)

あらすじむかしむかし、働き者のかにと、少しずる賢い猿がいました。ある日、かには道で拾ったおにぎりを、猿が持っていた柿の種と交換します。かには柿の種を大切に育て、やがて木にはたくさんの実がなりました。ところが、木に登れないかにの代わりに柿を取...
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三枚のお札(さんまいのおふだ)

あらすじむかしむかし、山のふもとのお寺に、元気いっぱいで少しおっちょこちょいな小僧さんがいました。ある秋の日、小僧さんは和尚さんに頼まれて、山へ栗拾いに出かけます。ところが、夢中で栗を拾っているうちに帰り道がわからなくなり、山奥の一軒家へた...