日本の昔話

あ行

芋ころがし(いもころがし)

あらすじむかしむかし、山奥のお寺に、食べることが大好きなお坊さんたちが暮らしていました。ある秋の日、村の人がお礼にと、とても大きな里芋を持ってきてくれます。お坊さんたちは大喜び。ところが、いざ食べようとすると、「自分が大きなところを食べたい...
日本の昔話

因幡の白うさぎ(いなばのしろうさぎ)

あらすじむかしむかし、因幡(いなば)の国に、一匹の白いうさぎがいました。海の向こうへ渡りたいと思ったうさぎは、海にいるワニたちをだまして、その背中を渡っていこうと考えます。作戦はうまくいきそうでしたが、あと少しというところで、うさぎは本当の...
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犬と猫とうろこ玉

あらすじむかしむかし、山のふもとの小さな家に、仲良く暮らす犬と猫がいました。力持ちでまっすぐな犬と、体は小さいけれど知恵のある猫。性格は違っていましたが、二匹はいつも助け合って暮らしていました。ある日、山道で不思議な「うろこ玉」を拾った二匹...
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一寸法師(いっすんぼうし)

あらすじむかしむかし、小さな小さな男の子がいました。その大きさは、一寸(約3センチ)ほどしかありませんでした。体は小さくても元気いっぱいで、いつか都へ出て立派な人になりたいと思っていました。一寸法師は都へ向かい、ある立派なお屋敷で働くことに...
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雨を降らせる竜

あらすじむかしむかし、山と川に囲まれた豊かな村がありました。ところが、ある年の夏、何日たっても雨が降らなくなってしまいます。川の水は減り、田んぼや畑の作物もしおれ、村人たちは困り果てていました。そんなとき、村のおじいさんが「山の奥には雨を呼...
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天の岩戸(あまのいわと)

あらすじむかしむかし、天の世界には、太陽の神様である天照大御神(あまてらすおおみかみ)が暮らしていました。天照大御神が姿を現すと、世界は明るい光に包まれ、草木は育り、人々や動物たちも穏やかに暮らすことができました。ところが、弟の須佐之男命(...
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あたま山

あらすじむかしむかし、何でも「もったいない」と惜しがる、とてもけちな男がいました。ある春の日、男は大好物のさくらんぼを食べていましたが、種を捨てることさえもったいなくなり、とうとう全部飲み込んでしまいます。すると翌朝、男の頭から小さな芽が出...
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あずきとぎ婆

あらすじ夜になると、村はずれの川のほうから聞こえてくるという、不気味な音と声。「小豆をとごうか」「人をとって食おうか」村の子どもたちは「あずきとぎ婆」を恐れ、日が暮れる前には家へ帰っていました。けれど、実際にその姿を見たという者は誰もいませ...
日本の昔話

赤ん坊になったおじいさん

あらすじ山奥で見つけた、不思議な泉の水を飲んだおじいさん。すると、白かった髪に黒い色が戻り、曲がっていた腰もまっすぐになっていきました。日に日に若返っていくことが嬉しくてたまらないおじいさんは、毎日のように泉へ通います。「もっと若くなりたい...
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赤神と黒神

あらすじむかしむかし、大きな山をはさんで、二柱の神様が暮らしていました。山の東に住むのは、力持ちで勇敢な赤神。山の西に住むのは、知恵深く慎重な黒神。考え方の違う二柱は、顔を合わせるたびに言い争っていました。そんなある夏、降り続いた大雨によっ...