日本の昔話

昔話

かさじぞう(傘地蔵)

あらすじむかしむかし、山のふもとに、貧しいけれど心の優しいおじいさんとおばあさんが暮らしていました。ある年の大みそか、おじいさんは正月の食べ物を買うため、自分で作った笠を町へ売りに出かけます。ところが、笠は一つも売れませんでした。雪の降る帰...
昔話

かぐや姫(竹取物語)

あらすじむかしむかし、竹を取って暮らしているおじいさんがいました。ある日、おじいさんが竹林へ出かけると、一本の竹が不思議な光を放っていました。竹を切ってみると、中から現れたのは手のひらに乗るほど小さな女の子。おじいさんとおばあさんはその子を...
日本の昔話

おむすびころりん

あらすじむかしむかし、山のふもとに心優しいおじいさんとおばあさんが暮らしていました。ある日、おじいさんがお昼のおむすびを持って山へ出かけると、おむすびがころころと転がり、不思議な穴の中へ入ってしまいます。穴の中から聞こえてきたのは、楽しそう...
あ行

おしらさま

あらすじむかしむかし、東北の山深い村に、父親と二人で暮らす心優しい娘がいました。家は貧しく、決して楽な暮らしではありませんでしたが、娘には幼いころから大切にしている一頭の白い馬がいました。娘は毎日馬の世話をし、うれしいことも悲しいことも話し...
あ行

おいてけ堀(おいてけぼり)

あらすじむかしむかし、江戸の町に「おいてけ堀」と呼ばれる、不思議な堀がありました。その堀は魚がよく釣れることで知られ、たくさんの人が釣りにやってきました。ところが、夕暮れどきに釣った魚を持って帰ろうとすると、誰もいないはずの堀のほうから、不...
昔話

絵姿女房(えすがたにょうぼう)

あらすじむかしむかし、山あいの小さな村に、貧しいけれど心優しい若者が暮らしていました。ある日、若者は美しく心の優しい娘と出会い、やがて二人は夫婦になります。裕福ではなくても、二人で働き、笑い合う毎日は幸せなものでした。ところが若者は、仕事の...
あ行

姥捨て山(うばすてやま)

あらすじむかしむかし、山に囲まれた小さな村に、年を取って働けなくなった人を山へ置いてこなければならないという、悲しい決まりがありました。ある日、一人の男も、年老いた母親を山へ連れて行くことになります。男は母親を背負い、つらい気持ちを抱えなが...
あ行

海彦山彦(うみひこやまひこ)

あらすじむかしむかし、海で魚をとることが得意な兄・海彦と、山で狩りをすることが得意な弟・山彦がいました。ある日、山彦の提案で、二人はお互いの道具を交換して仕事をしてみることになります。ところが山彦は、兄から借りた大切な釣り針を海の中でなくし...
あ行

瓜子姫(うりこひめ)

あらすじむかしむかし、山里に、おじいさんとおばあさんが仲良く暮らしていました。二人には子どもがなく、「いつかかわいい子どもと暮らせたら」と願いながら毎日を過ごしていました。ある夏の日、おばあさんが川へ洗濯に行くと、川上から大きな瓜が流れてき...
日本の昔話

浦島太郎(うらしまたろう)

あらすじむかしむかし、海辺の村に浦島太郎という心優しい若者が住んでいました。ある日、子どもたちにいじめられていた亀を助けた太郎は、お礼に海の中の竜宮城へ招かれます。竜宮城では、乙姫様に迎えられ、夢のような楽しい時間を過ごしました。やがて故郷...