日本の昔話

昔話

むかでの医者(むかでのいしゃ)

あらすじむかしむかし、深い森の中に、虫や動物たちが暮らしていました。その森には小さな病院があり、たくさんの足を持つ「むかで先生」が、みんなのお医者さんとして働いていました。薬や道具をいくつも持ち、けがをした虫や病気になった動物を次々と診てく...
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耳なし芳一(みみなしほういち)

あらすじむかしむかし、壇ノ浦の戦いで亡くなった平家の人々を弔う寺に、芳一という盲目の琵琶法師がいました。芳一は琵琶を弾きながら物語を語る、とても優れた語り手でした。ある夜、芳一のもとに一人の武士が現れ、琵琶の演奏を頼みます。芳一は武士につい...
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まんじゅうこわい

あらすじむかしむかし、ある町で、何人かの男たちが集まって「この世で一番怖いものは何か」と話していました。へびが怖い、くもが怖い、雷が怖い――。みんながそれぞれ苦手なものを話す中、一人だけ「俺には怖いものなんてない」と言い張る男がいました。仲...
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ほら吹き男(ほらふきおとこ)

あらすじむかしむかし、ある村に、何でも大げさに話す太郎という男がいました。小さな山を越えただけなのに「山を十個も越えた」、小川を渡っただけなのに「川を百本も渡った」、犬に出会っただけなのに「恐ろしい獣と戦った」と話すので、村の人たちはいつも...
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へっこき嫁さま(へっこきよめさま)

あらすじむかしむかし、ある村に、とても働き者で心の優しいお嫁さんがいました。夫やお姑さんにも大切にされ、幸せに暮らしていましたが、お嫁さんにはどうしても言えない秘密がありました。それは、とんでもなく大きなおならをすること。恥ずかしくて毎日我...
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ぶんぶく茶釜(ぶんぶくちゃがま)

あらすじむかしむかし、ある村に、貧しいけれど心の優しいおじいさんが住んでいました。ある日、おじいさんが山へ薪を拾いに行くと、罠にかかって苦しんでいる一匹のたぬきを見つけます。「かわいそうに」と罠を外してやると、たぬきは何度も振り返りながら山...
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彦一ばなし(ひこいちばなし)

あらすじむかしむかし、九州の肥後の国、今の熊本県あたりに、彦一という若者が住んでいました。彦一は体が大きいわけでも、力が強いわけでもありません。けれど、誰にも負けないものが一つありました。それは、物事をよく見て、ちょっと違った角度から考える...
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花咲かじいさん(はなさかじいさん)

あらすじむかしむかし、心の優しいおじいさんとおばあさんが暮らしていました。二人は大切に育てていた白い犬「シロ」に導かれ、宝物を見つけます。しかし、それをうらやましく思った隣のおじいさんが真似をしたことで、悪い結果になってしまいます。最後には...
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野狐の嫁入り(のぎつねのよめいり)

あらすじむかしむかし、山のふもとの村の近くに、狐たちが暮らす深い森がありました。村の人たちは昔から、「狐は不思議な力で人を化かす」と言い、森へ入る時には気をつけるよう子どもたちに話していました。ある春の日、村の若者・太郎が山へ薪を拾いに出か...
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ねずみの嫁入り(ねずみのよめいり)

あらすじむかしむかし、あるところに、仲の良いねずみの夫婦が暮らしていました。二匹には、それはそれはかわいらしい一人娘がいました。娘が大きくなったある日、父さんねずみと母さんねずみは考えます。「大切な娘には、この世で一番立派なお婿さんを迎えて...